2025.03.09 11:30うめだ抄 (二月号から)野生 ヒト科ヒト野生に戻る時が来た 緑 恋すれば猫もパンダもみな野生 髙 鷲厚い 罰当たり枕にするな広辞苑 昭 金貸して厚い友情ペラペラに 利 一ネコババ 自販機がお釣り沢山くれました 元 伸 お隣にうちのお皿が二三枚 灯 子拘る 定形に拘り柵抜...
2025.02.14 05:32うめだ抄 (一月号から)慌てる つまみ食いまだ食道をでていない 律 子 だってねと絡んで離れない小指 良 岩棚ぼた ユニフォーム白いまんまの不戦勝 さくら ほっぺにも可愛いキスをくれました 知 栄卑怯 NHKでNHKのコマーシャル 春日子 プロポーズごめんその時酔っていた 洋 志本(書物) ...
2025.01.19 11:08うめだ抄 (十二月号から)ごめん 絶対にあやまるもんかあんなヤツ しずえ ごめんやで遺族年金ありがとう すゞ代ぎくしゃく ハグなんてうまく出来ない昭和です 加 代 姑は嫁の化粧が気に入らず 聖 水白ける ラブラブの二人が混じる食事会 元 伸 中味よりずっと立派なのし袋 健一郎損 見...
2024.12.21 13:05うめだ抄 (11月号から)曲がる 履歴書のこのあたりから脇道へ 元 伸 月あかりへんこは影も曲がってる きよし邪魔 セルフレジはよ空けてえなおじいちゃん 春日子 手伝ってくれないほうが速く済む 六 点知らん 知らぬふりあなた優しい聴き上手 直 江 噂まく最後の言葉知らんけど ...
2024.11.07 11:32うめだ抄 (十月号から)無口 もう時効喋りなさいよあれやこれ ヤギエ いやらしい事考えている無口 六 点旅 関空のきつねうどんで旅終わる 全 彦 笑えたらいいね最後の旅の朝 柳 明鵜呑み 仕方なく飛び込んだけどセーヌ川 勝 士 疑わず右向け右に右を向く 公 造万事休す 眠れな...
2024.10.05 11:35うめだ抄 (九月号から)泣いてたまるか 泣くよりもウニに大トロ抹茶パフェ 律 子 嬉しくて泣き悔しくてバカヤロウ ふさゑほんのり 指先に摘んだ大葉のかおりする よしみ 社長室シャネルの客も来たらしい 行兵衛努力 とってつけたようにいただく努力賞 春日子 努力して美人になれるものならば 八斗醁と...
2024.09.04 06:28うめだ抄 (八月号から)うんざり 泣き足りず笑い足りずにまだこの世 すゞ代 この夏は猛烈熱波いう予報 ヤギエ留守 留守します入院します頼みます 灯 子 妻の留守足がスキップして困る 尚 邦後ろ 政界のドンが後ろで糸を引く 浩 子 後ろ側見せない月は見栄っ張り 俊 雄気分転換 溶...
2024.08.15 11:43うめだ抄 (七月号から)あほらしい くっついて狭い狭いとうれしそう 律 子 名前だけの父の日なんかいりません 全 彦凄い 死に近いベッドの脇で晩ごはん 眞 澄 カニもどきウナギもどきにギュウもどき 博道 道を聞くきれいな人を選って聞く 聡 寄り道をするにこやかに帰るため つ...
2024.07.11 12:51うめだ抄 (五月号から)あなたとは見てる未来が違います 律 子決心がぐらつかぬよう言い触らす 健一郎オバチャンと呼ばれた時の睨み方 元 伸幸せのスイッチずっとオフのまま 緑今日も又なぜかすいてるセルフレジ 萬会う度にまた宗教に誘われる まゆみ愛されるカタチになろうとする背中 ...
2024.07.11 12:47うめだ抄 (六月号から)鏡にも土石流にもなれる水 義 博終の日の水は優しく濡らすだけ すゞ代セロテープ剥がした痕がある粗品 六 点本当に粗品だ正直な人だ 灯 子まあええかこの世は所詮仮住まい 春日子一人住む玄関先で脱ぐ鎧 常 男飲み過ぎはダメと大方妻が飲み...
2024.05.11 08:32うめだ抄 (四月号から)マドンナも疲れますわとおばあちゃん ゆ かマドンナも支えの欲しい夜もある すゞ代病棟の夜中ナースが走る音 きよし真夜中は手を下げている招き猫 洋 志永ちゃんに痺れ元気な八十路です 栄 子うな丼へピリリと山椒いい仕事 ヤギエ雑念を一瞬消した...
2024.04.11 03:28うめだ抄 (三月号から)口紅もつけてもらって七五三 まゆみおめかしをすれば私はまだもてる 栄 子そんな人はいない演歌の待つ女 茂 俊ほんとかな金は天下のまわりもの 好 江録音されていますほんならもうええわ 春日子板場さん変わりはったと客の舌 惠 一混浴へゴメンヤッシャと素っ裸...